私の菌活ブログ

菌活について調べたことのまとめ

新型コロナウイルスを過剰に怖がって何が悪い

1月には中国で新型コロナウイルスが拡大しているとの報道が増え始め春節の頃に出かける予定もありましたが、夫を説得し、人が集まるところへ行く予定はすべてキャンセルしました。

 

だって怖いから。今でこそ少しずつウイルスの特徴が明らかになってきていますがその頃はどんなウイルスかもわからない。
中国では死者も出てきている。新型コロナウイルスどころかインフルエンザ、風邪のウイルスだって感染したくないのに。

なのにWHOは大丈夫って言ってるし、日本政府もまだ日本に来ていないからと悠長に構えている。

症状も感染経路も解明されていない状態でもそんな危機感のない発信をしているものだから、
都心の電車に乗ってもマスクをせずにくしゃみをしたり咳き込んだりする人の多いこと。

せめて自分でやれることはやろうと外出時のマスク着用やせっけんを使った手洗い、除菌ジェルの携帯を夫にも協力してもらうようになりました。


あまりにも私が毎日コロナコロナと言っているからか、夫もそんなに過剰に心配したって感染する時は感染するんだからなんて言い出す始末。

世間が飲み会やイベントの自粛をするようになってもまだ友人と飲みにいこうとするので急ぎじゃないものはキャンセルしてほしいと伝えると明らかに嫌そうな顔をする夫。


満員電車の感染リスクが高いんだからそれを改善しない限り飲み会なんて大したことじゃないとのこと。
少しでもリスクがあるところにはできるだけ行かないでほしいだけなのに。
コロナさえなければ怒らなかった夫婦喧嘩も少なくありません。

 

デマを拡散するつもりもないし、特に症状も出ていないのに不安ですと言いたいだけで病院や保健所に電話するつもりもない。


ただ自分でできることはやりたい。やりすぎと言われたってそれで笑えるのはウイルスが鎮静化してからだ。
過剰に反応して予定をキャンセルして家にこもって何が悪い。

そして今。
政府から学校休校の要請や大規模イベントの自粛要請があり夫の会社も在宅勤務を推奨するようになりました。
ただ満員電車はまだまだ解消されない様子。


政府がここ1~2週間が勝負と発信したのに倣い、多くの企業が3月中旬頃までの勤務体制の見直し、イベントの見合わせ、払い戻し等の対応をしていますが、
多くの社会人の日常生活はほとんどは変わっていないのでは?


2週間後の政府判断、またそれに伴う企業判断はどうなっていくのか。
まだまだ不安と戦う生活は続きそうです。